食事が始まる前に舟形町の「おさいど」に行きました。初めて参加するお祭りでした。雪は降っていませんでしたが、とても寒かったです。

その後パーティが始まりました。食べたり、飲んだり、ダンスをしたりしてお祝いを楽しみました。そこへ突然「おさいど」を終えた舟形町の町内会長さんたち６人の方々がごちそう持参で教会を訪ねて下さり、私たちと一緒に食事やダンス、会話を楽しんでくれました。歌を歌ってくれた人もいました。
その時、私は国民性や宗教の違いはたいして大きな問題ではなく、お互いを理解しょうとすること、そして協力し合うことこそが私たちを強く結びつけるのだと感じました。そして、お互いが理解を示し合い、少しずつ距離を縮めていくことが次の世代まで続いていけばいいなぁと強く思いました。

２日目は２時からミサがありました。その中で雪の中に安置した聖母マリアをみんなで囲んで、お花を捧げたり、歌を歌ったり、祈りをしました。ミサの後は、再びパーティをしました。とてもひどい吹雪でしたが大勢の信者さんたちが集まりました。どんな状況でもすべて受け入れて神に祈りをささげることが大切なのです。私たち皆が共に協力し働き、そしてお互いを信頼し尊重出来る世の中になることを希望し願わずにはいられません。すべての人に神の祝福がありますように。Joshi Hashimi