（２０１３年９月１５日）

新庄教会の皆さんへ

いつもあたたかく迎え入れて下さり、ありがとうございます。

日本にいるフィリピンの人たちと一緒にミサができるのはいつも私の喜びです。

皆さんは私が宣教を続けていく上で、大きな励みであり、力です。

神様はあなたたちのことを、いつも無条件に愛して下さっていることを忘れないでください。また近い将来、皆さんに会えるのを楽しみしています。

God Bless, 主にあって。

神父ロレンゾ・チート(Fr. Chito Lorenzo SVD)

まず、新庄教会でタガログ語のミサがあると聞いたときすごく嬉しかったです。なので、教会に行きたいと言っていた友達にすぐそのことを知らせました。彼らもすごく喜んで、この日を楽しみにしていました。
だからこそ、当日、ミサが始まると、みんな、心から神様に祈りを捧げていました。

そして、私はギターを弾かせてもらうことになり、みんなで讃美を捧げました。
ミサでは、フィリピンからきたロレンゾ神父が説教で、「罪を犯しても神様から離れてはいけません。むしろ、神様は私たちの罪を許すために私たちに近づいてくれるのです」とお話しされました。また、聖体のとき、その説教をきいた１人１人が神様の愛を心から受け取る姿をみて、もっと嬉しくなりました。私もその１人です。
さらに、みんなで手をつないで、「アマ・ナーミン」（主の祈り）を歌ったとき、礼拝堂にいた全員が１つになったのを感じました。

ミサが終わると、みんなが楽しみにしていた記念写真と、ささやかなパーティーです。みんなで食物を準備してから、ロレンゾ神父がみんなの代わりに祈りを捧げました。
料理はとてもおいしかったです。特に、僕の大好きな「レチェ・フラン」と「スパゲティー」は最高でした。
料理を準備してくれた、素敵で親戚な、新庄教会のAte（お姉さん）たちに感謝します。

アーギン・エスピノ