イエス・キリストは人類の罪をあがなうために神へのいけにえとして十字架につけられました。しかし、イエスはその三日後に復活し、いまも教会をとおしてわれわれのうちにおられます。
イエスと使徒たちとの死の前日の「最後の晩餐」をかたどった「ミサ」は、カトリック教会の最も重要とする典礼です。
カトリック教会ではこのキリスト信徒が集まってできたコミュニティーである教会そのものをキリストを頭にしてつながった「からだ」であるというたとえをもって重要視し、とりわけその教会でミサにあずかることで信徒は主キリストの死と復活を想い起こして教会においてキリストとつながり、信仰を深めます
教会はイエス・キリストの福音をこれからも世の終わりまで宣教し続けます。 |